自分用メモも含めて

WILLCOM03、盛り上がってますね。色んなブロガーさんのところで話題になっているので、ああ、発売直後だなあと感じています。
 
まだソフトを全く入れられていないので、後で参照しようということで、自分用メモ。
トラックバックとかBlog的機能が使えこなせない自分に気づいた(涙)
 
伊藤浩一のW-ZERO3応援団 さん「WILLCOM 03応援レビューその3〜WMWifiRouterで無線LANアクセスポイントにする」
http://d.hatena.ne.jp/itokoichi/20080629/p1
 
tauchi.net さん「Bluetoothで ActiveSync」
http://blog.tauchi.net/2008/06/bluetooth-activesync.html
 
tauchi.net さん「WifiPowerMode更新」
http://blog.tauchi.net/2008/06/wifipowermode.html
 
あとで絶対確認したくなりそうな記事はこのあたりかな。
 
 
ところで、WindowsMobile初心者な人がWILLCOM03買って書いてる記事とか無いものでしょうか。
まあ、初心者はいつまでも初心者じゃないので、市場が広がるたびに絶対数は減るはずなのだけど、まだ今の段階では居るかなーと思いつつ。
 
というのも、やっぱり精力的に記事を書いているのは皆さん「デキル人」で、とても参考になるのだけれど、ボクの基本信念はいかに裾野を広げるかなので、WindowsMobileを知らない人がW03を見てどう思うのかが気になるのですね。
W03は良いところまで来たと思うのだけど、まだこれでも足りないのかどうか。
 
以前の日記、
http://d.hatena.ne.jp/mcfmk/20070810
にも書いたのですが、その後、iPhone(iPodTouch)の影響か、結構リッチなUIを持つソフトが増えてきています。W03に標準搭載されたホームメニューやOpera、標準ではないけどNetFrontなども、UIに力を入れる方向になってきました。これは、とても嬉しいことだと思います。
 
けど、やっぱりパワーユーザの人は「今まで出来なかったことをデキルようにする」ことに注力するので、目立つ記事は、初心者からしたら難しいものに映ると思うのですよね。こんなにWILLCOMは初心者向けに頑張っているのに、上手に初心者に伝わればいいなあ、と願うばかりです。
 
ボクらプログラマができることは、「初心者でも使いやすいソフトを作ること」しかないわけだけど、そもそも「外部ソフトを導入すること」が初心者にとって大きな壁なわけで、どうにかならんもんか、と考えてしまいます。
 
外部ソフトをダウンロードして、インストールして。このプロセスに抵抗が無くなれば、iPhoneにも負けない素晴らしい世界が待っているんですけどねー。なんというか、初心者でも使える物を、ではなくて、初心者からマニアになる道の間口が広がってくれれば、と思います。
 
 
W03のテキスト打ちに慣れるための駄文ですが、次は、iPodTouch(iPhone)との違いでも書こうかな。
移動時間が良い具合に潰れて素敵です。

W03雑文#2。

1日使ってみた感想としては、標準状態でも使い物になるんじゃないか、という感じ。
勿論、追加ソフトを色々とインストールした方が便利なのは間違いないのだけれど、以前のWindowsMobileで感じた不満の多くは解消されている。
 
Ad[es]と比べて、良いなあと感じたことを列挙してみよう。
 
一番のインパクトは外見の違いだろう。一見、Softbankのフルフェイスケータイに見え、電話している姿にまったく無理はない。なのに、スライドするとキーボードが出てくる驚き。スマートフォン好きが、持っていて恥ずかしくないというのはとても嬉しい変化だ。
 
外見サイズの変化に伴って、キーボードがとても打ちやすくなった。親指打ちで届く範囲に無理がなくなったのだ。ボクは手の小さい方なので、とてもありがたい。女性でも十分使いこなせるサイズになっていると思う。
 
動作もかなりキビキビしている。特に文字入力の軽さは特筆ものだろう。正直、ATOK慣れした身体には、厳しいところも多数あるわけだが、慣れで解決できる範囲内だと信じることにする。(不満点は機会があれば後述する)
 
ソフト的には、MENUボタンで出てくるホームメニューがかなりお気に入りだ。フレームレートの高いアニメーションで、かつ、指タッチを意識したインタフェースになっている。「カメラとかの機能ってどう呼び出すんだっけ」というとき、とりあえずMENUボタンを押せば探し出せる。カスタマイズを進めると邪魔になるとは思うけれど、「とりあえずMENUボタン」という安心感は重要なことだ。
 
ついに内蔵されたBluetoothもすごく嬉しい。無線ヘッドセットで会話できる気軽さは、同じWILLCOM同士なら通話無料なこともあわせて、使いやすすぎる。
実はW03を買った初日から、この組み合わせで、弊社プログラマとつなぎっぱなしの会話をしつつ仕事をこなし、大変愛着が沸いてしまった。早くも、「この環境手放せない!」気持ちだ。
 
ワンセグ内蔵もニュースではある。個人的にはあまり興味ない機能だが、試しに見てみると、チューニング速度や映像レベルもよく出来ていると思わされた。PC向けUSBワンセグチューナに関わった経験がある者としては、WindowsMobile上でよくこれだけの調整ができたな、と感心する。
 
カメラにオートフォーカスがついたことは、今後、使用頻度が上がる予感をさせられる。特に、マクロ撮影で撮ることが多い、デバイスやら料理やらは、今までよりずっと美しく映るだろう。まさに、ブロガー御用達といったところか。
 
全体として、ハードもソフトもこなれてきて、完成度が上がったなあという感想だ。いつもなら、ここが不満だからソフト作っちゃえ、と思うところなのだけど(UtilityPlusとかXcrawlExとか)、今のところ、急務とは感じない。
ご多分に漏れず、イルミネーションキーはどうにかならんのか、という不満もあるにはあるのだけど、それは不満を書く機会に残しておこう。
 
W-ZERO3シリーズが出て初めて、スマートフォンに詳しくない人にも「セッティングしてあげるよ」という言葉無しに薦められるスマートフォンになったのではないかな、と思う。
うん、良い出来だよ、WILLCOM03

お久しぶりです。W03運用開始です。

駄文を投稿。気が向いたときに、使ってみた感想を書いてみようと思います。

普段なら、WindowsMobileを使うのに色々なアプリを入れてセットアップ、といくのだけれど、今回は少しの間、標準状態で使ってみようと思います。
自作ソフトも、必須といわれるGSFinderも入れていません。
ただ単に、セットアップする時間がないだけなのですけれどね。

最初にやったことは、今まで使っていたad[es]の電話帳だけ、W-SIM経由で転送。
設定→電話→その他→電話帳転送。ad[es]W-SIMに電話帳を書き込んで、W03にそのW-SIMを装着。同じ手順でW-SIMから電話帳を読み込めば完了。
これでとりあえず、電話として使えますね。

で、記録を残そうとテキストエディタ・・そういえば、標準で入っているエディタって何を使うのだろう。Word? あれは重くてやだなあ。

W03は、普通のケータイを目指そうとしただけあって、ケータイっぽいメニュー機能があります。フレームレート高めに良い感じで動く、よく出来たメニューです。プログラマ観点から言えば、書き換える矩形を制限しつつUIを犠牲にしてない、良いデザインです。
メニューから、ライフツール→テキストメモ、と辿ると、いわゆる「メモ」が起動しました。なるほど、そういえばメモは、手書き以外にテキストが書けましたね。

で、メモでこれを書いています。とりあえずここまで。

ad[es]買い換え

発売日に購入した、シルバーad[es]が雨にやられて壊れてしまい、しばらくは我慢して不便な生活をしていたのです。
が、仕事に支障がでてきてしまったのと、発表されたタイミングが良すぎて、ピンクのad[es]を買ってしまいました。

それだけのことなのだけど、ちょっとひとつ気になることがあって、久しぶりにここの記事にしてみました。
さて、更新が止まっているblogをチェックしにくる人はどれだけいるのかな?

Windows Mobile Bloggers Night Winter 2007

http://windows-keitai.com/?%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%2F2007.12.19%20Windows%20Mobile%20Bloggers%20Night
 
参加してきました。
参加と言っても、【みーてーるーだーけー】(…書いてみて思ったけど古いネタだなこれ)だったので楽ちん。
 
Microsoftという大会社がやってるとは思えないほど、フレンドリィな感じの第1部と、
司会の方の、声通りの良さにプロを感じた第2部とで、
なかなか楽しませていただきました。
 
お客さんはみんなBloggerということで、内容的にはもう1〜2歩踏み込んでも良かったんじゃないかなぁと思えたけれど、
第2部の、ポケゲ平野さんの講演が面白かったので、それだけで満足。さすがに話慣れているなあ。テンポやスライドなど、とても聞き取りやすかったですね。
 
メインイベントの2007年ベストアプリには「Offisnail Date」が選ばれ、作者Offisnail氏のコメント対応の素早さに舌を巻いたりして。
とても根気よく、かつ丁寧に開発されていたことも知っているので、この機会にもっともっと多くの人に使ってもらえれば良いですね。
受賞、おめでとうございます。
 
他10位以内に、PIMが3本も入っていたりして、WM界隈では面白さより堅実性が選ばれるのかなあ、とも見て取れて、なかなか参考になります。
本業ゲーム開発者としてはちょっと寂しいし、流れに乗るつもりもあまりないわけですが。
もっとエンタティメント系頑張れ! ボクも頑張れ…(苦笑)。
 
全体的に、緩くとも楽しい時間ではありましたが、もっと積極的にBloggerの人同士が交流できるタイミングがあれば良いのにね、とも。
ともあれ、こういうイベントは貴重なのは確かなので、どんな形であれ続いてくれればありがたいなとも思います。

ぬおお

あまりに忙しくてScratchViewに手がつけられません。
いつになるかわからないですけど、やりたいことを覚え書き…。
 
・キーカスタマイズ。上下左右/センター/Xcrawl/テンキーに機能や操作割り当て。
・CopyWindowのテキストをもう少し長くする。
・前に開いたファイルのスクロール位置を覚えておく。
・検索ウィンドウ、検索結果文字の反転描画。(高速描画の目処有り)
・しおり機能。
・cab化とドキュメントの清書。

ScratchView v2007.09.02a

本ソフトは、WILLCOM端末「W-ZERO3[es]」「Advanced/W-ZERO3[es]」用の、テキストビュアです。
更新しました。
#そろそろバグも枯れてきた感じでしょうか。
 
v2007.09.02a:
・改行なしテキストが表示されない問題を修正
・スクロールが発生していない場合、再描画せずSleepするように変更(消費電力対策)
 
ダウンロードは以下。
http://www.mcf.cn/~mk/hatena/ScratchView070902a.zip